このトピックでは、Eclipseの概要を取り上げて説明します。
画面構成画面イメージワークベンチEclipseを起動すると、1つの作業台が起動します。この作業台のことを「ワークベンチ」と呼びます。
ワークベンチは、次に説明するパースペクティブやエディター、ビューの土台となっている部分のことで、ワークベンチそのものが画面上に表示されることはありません。
パースペクティブは視角、視野といういみをもっています。
ワークベンチには、たくさんの機能があります。しかし、ある1つの作業をする際には、その一部の機能しか使いません。そのため、Eclipseでは必要な機能だけを選んで画面上に表示するようにしています。
どの機能を表示するかを選んだもの、さらに選んだ機能をどのように配置するかを決めたものを、「パースペクティブ」と呼びます。
Eclipseを起動すると、1つのパースペクティブが選択されて画面に表示されます。
エディタパースペクティブは、エディターとビューで構成されています。
エディターは、プログラムなどのデータの作成、編集、保存を行う機能です。
ビューは、さまざまな情報を表示し、かつそれらに対して操作を行うことのできるウィンドウです。