妊娠5ヶ月頃に、安産を願い神社やお寺を訪れる「安産祈願」ですが、どこの神社やお寺に行くべきか迷っているかたも多いのではないでしょうか。今回は東京都でおすすめの安産祈願スポットを紹介していきます。
東京都でおすすめの安山祈願スポット5選水天宮(東京都中央区)
写真引用:https://times-info.net/campaign/odekake/20180129_suitengu/
住所〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4-1
歴史福岡県にある全国総本宮水天宮の分社に当たります。江戸時代より4柱の神様を祭る神社で、その中の1柱が安産や子授けにご利益があると言われています。
特徴
水天宮は全国から人が集まると言われているほど安産祈願や子授けで有名な神社です。神社の周辺にはマタニティグッズを売っているお店も多くあります。
祈祷の予約、料金
水天宮で御祈祷を受ける場合、予約は不要ですので当日受付のみで大丈夫です。ただし、戌の日は混雑が予想されるため、日取りに拘らず妊婦さんの体調や都合に合わせてスケジュールを立てるのがおすすめです。
祈祷料は8000円〜です。水天宮で安産祈願をすると、腹帯や護符、御守りが授与されます。鬼子母神(東京都豊島区)
写真引用:https://tokyo-trip.org/spot/visiting/tk0119/
住所〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3丁目15-20
歴史鬼子母神が御本尊の神社です。インド発祥の神様である鬼子母神は、子を失う悲しみと命の尊さを知り、安産や子育てを司る神になったと言われています。
特徴
池袋の繁華街から近い場所にあり、アクセスの良さも人気の秘訣です。鬼子母神堂にはお団子を売っているお茶屋さんがありますので、安産祈願の後に立ち寄ってみるのも良いです。
祈祷の予約、料金ご祈祷には電話での予約が必要です。人気の神社ですので、できるだけ早めに予約することをおすすめします。
祈祷料は5000円〜です。亀戸天神社(東京都江東区)
写真引用:http://10jinja.tokyo/kameidotenjinsha.html
住所 〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6-1
歴史
亀戸天神社の祭神は天満大神(菅原道真公)と天善日命(菅原家の祖神)です。中でも天神様には14人のお子様がいるとのことで、子宝や安産にご利益のある神社と言われています。
特徴亀戸天神社は「花の天神様」と呼ばれており、花が美しい神社としても有名です。季節に合わせて綺麗な花が咲きますので、美しい景色を楽しめるのも亀戸天神社の醍醐味です。
祈祷の予約、料金
御祈祷は予約は必要ありませんので、当日受付でもご祈祷してもらえます。
祈祷料は5000円〜です。
日枝神社(東京都千代田区)
写真引用:https://www.hiejinja.net
住所〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10-5
歴史日枝神社は、江戸時代より将軍家に子供が生まれる際に安産祈願の御祈祷がされていた神社と言われています。安産だけでなく、夫婦円満や家紋繁栄にもご利益があるとされています。
特徴神社内には猿神様の像があり、お母さん猿の像を撫でると子宝や安産にご利益があるとされていますので、ぜひ試してみてください!
祈祷の予約、料金
ご祈祷の予約の必要はありません。当日に受付を済ませ御祈祷を受けると、安産綿守とお札立て、腹帯、まさる守土鈴が授与されます。
祈祷料は10000円〜です。
子安神社(東京都八王子市)
写真引用:https://koyasujinja.or.jp
住所〒192-0046 東京都八王子市明神町4丁目10-3
歴史1200年あまりの歴史がある子安神社。安産の神・子育ての神が祭られていると有名な神社で、淳仁天応の皇居の安産のために創設されたと伝えられています。
特徴子安神社はお守りが可愛らしくておすすめです!
祈祷の予約、料金
ご祈祷の予約は不要なので、当日受付を済ませた順番でご祈祷してもらえます。
祈祷料によって、授与品の内容が変わります。できるだけお金をかけずにと考えている方は6000円から、授与品を重視される方は30000円まで納めることが可能です。