海外で値下げ交渉は必須!
皆さんは海外旅行に行って値下げ交渉をしたことはあるでしょうか?
日本ではあまり馴染みはないですが海外では値下げ交渉をするのが一般的なこと!
この記事では値下げ交渉をしたことがない人はもちろんしたことがある人も
もっと安く買える方法をご紹介します!
値下げ交渉をする場面とは?
一番観光客が値下げ交渉をする機会が多いのは「市場」です。
特に東南アジアなどでは値段がついてない商品を売っている「市場」が多く存在し
値下げ交渉が必須となります。人によってはなかなか交渉に応じてくれずあからさまに嫌な顔をされたり時には
怒られることもあるのであまりやけにならずゲーム感覚で交渉を楽しむぐらいにしましょう!
うまく交渉すれば10分の1以下まで値下げができる場合もあるのでお得なショッピングを旅の思い出の一つとして楽しみましょう!
ここでは特に東南アジアでの「市場」での値下げ交渉術をご紹介します!
以下の流れを覚えていれば必ず値下げできる!!
①お店選び
②欲しい商品を何円で買いたいか決めておく
③値段を聞く
④言い値の10分の1(高い商品であれば15分の1)を提示
⑤相手の反応を見る
⑥徐々に値段の上げ下げの交渉を行う
⑦納得できる価格まで下げられればOK!
(⑧最終手段)
①お店選び
私の経験上お店選びを決めるポイントとしては、店員さんです!
東南アジアの市場に行ったことがある方はわかると思いますが、結構同じような商品を置いている
店がたくさんあります!そんな中で値下げ交渉をするのであれば値下げ交渉にも会話をしながら応じてくれそうな
愛想がいい、店員さんです!まずは現地の言葉で「こんにちは」といって入店してみましょう。
②欲しい商品を何円で買いたいか決めておく
入店して商品を見ていると必ず店員さんは話しかけてきます。そこでまずその商品をいくらで買いたいかを決めてください。
そしてその値段以上で買わないと誓いましょう!
③値段を聞く
欲しい商品が見つかったら次に値段を聞きましょう「いくらですか?」
④言い値の10分の1(高い商品であれば15分の1)を提示
②であなたが決めた値段より必ず高い値段を提示されるはずですのでまず、「う~ん。高いな・・・」
という顔をします。そして言い値の10分の1(高い商品であれば15分の1)を提示しこの値段だったら買ってもいいよと提示します!
ここでどれくらいの値段を言うのがとても重要です!あなたが一度でも言ってしまった値段より下げることはまず不可能。
ちょっと怖いかもしれませんが、1回目にこちらが提示する値段はありえないほど低くて大丈夫です!
⑤相手の反応を見る
当然10分の1の値段を提示すると相手も「そんなの無理」という顔をされます。
ここで重要なのはそのあとの相手の反応。その値段で売れるわけないからもう帰ってと明らかに追い出されたり
相手にされず他のお客さんの接客をし始められたらあまり値下げ交渉に期待できません。
反対に「だったら、この値段は?」と相手からいわれた場合交渉を続けてみましょう!
⑥徐々に値段の上げ下げの交渉を行う
あとは値段の交渉を徐々に行うのみ!「この値段はどう?」「いや、この値段じゃないと買わないよ」というように・・・
あなたが②で決めた値段よりい値段は絶対に言ってはいけません!
⑦納得できる価格まで下げられればOK!
⑥でのやり取りを続けて納得できる価格まで下げられれば「OK」と言って買ってしまいましょう!
しかしある値段から下がらない場合も結構あります。その時は最終手段です!
⑧最終手段
どうしても買いたい値段まで下がらないときは帰るそぶりをします!!!
ここで重要なのは、結構な時間を交渉に要した後にすることです。
帰ろうとしたときに呼び止められることが結構あります!そして相手も渋々こちらの言い値で売ってくれます。
こちらは最終手段ですので、もちろんさよならされることもありますので覚悟を決めて行いましょう!
ただこの店がだめでも同じような商品を売っているお店はたくさんあるのでまだまだリトライできます!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
東南アジアでは日本人は値下げをあまりしない、お金持ちというイメージから結構なめられてしまいます。
お店の人たちはいろんな国の観光客と毎日値下げ交渉を行っている交渉のプロですのでこちらも怖気づかないよう
値下げ交渉を行うことが大事です!ただあまりふざけて値下げ交渉を行うと相手を本当に怒らせてしまうこともあるので
気をつけてください!楽しみながらほどほどに東南アジアでの値下げ交渉でお得にショッピングしましょう!