小学校学年別学習内容の纏め
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親も子も忙しい今の小学生事情

近年は特に習い事や受験の多い今の小学生事情となっています。
お子さんを教育する立場の親は、様々な角度から見守り、観察しなければなりません。
お子さんの学習範囲がどれくらいあるのかも気になる所です。
そこで、小学校の学年別各科目の学習内容をまとめさせてもらいました。

1年生の学習内容

国語

  1. ひらがな、カタカナの読み書き、短文づくり
  2. 漢字約120字
  3. 長音・促音

算数

  1. 足し算と引き算
  2. 1~100までの数字
  3. 数字の繰り上がり、繰り下がり
  4. 時計の読み方
  5. 長さや水かさの問題
  6. 100マス計算


2年生の学習内容

国語

  1. 漢字約240字
  2. 二字熟語の読み書き

算数

  1. 掛け算
  2. 表とグラフの書き方
  3. 午前・午後の学習
  4. 2~3桁の足し算・引き算のひっ算
  5. 長さの単位・体積の単位
  6. 1000~10000までの数
  7. お金を使った計算
  8. 三角形と四角形
  9. 九九、分数の計算


3年生の学習内容

国語

  1. 漢字約200字
  2. 熟語

算数

  1. 割り算
  2. 等分徐、包含徐の計算
  3. 3桁~4桁の足し算、引き算
  4. 掛け算のひっ算
  5. 1億の数・秒と分の計算
  6. 余りのある割り算
  7. 円や球の作図

理科

  1. 自然観察・昆虫と植物
  2. 電気を通すもの
  3. 太陽の光
  4. ものの重さ調べ
  5. 磁石の性質を学習

社会

  1. 日本地図・都道府県


4年生の学習内容

国語

  1. 漢字約200字
  2. 接続詞・修飾語・文節・反対語

算数

  1. 四角形、正方形、長方形の角の大きさ、角度、面積
  2. ()のある計算式
  3. 分数の足し算、引き算
  4. 少数の割り算、掛け算
  5. 2桁で割る割り算
  6. ものの変化の文章題
  7. 折れ線グラフ
  8. 概数・帯分数、仮分数
  9. 直方体、立方体
  10. 垂直、平行
  11. 2桁で割る割り算
  12. 小数点

理科

  1. 植物の働きと仕組み
  2. 空気と水の性質
  3. 天気、気温、温度、体積
  4. 電気の仕組みと働き
  5. 星、月、太陽の動き
  6. 人の身体の仕組み

社会

  1. 都道府県の位置
  2. ふるさとの歴史


5年生の学習内容

国語

  1. 漢字約185字
  2. 敬語、同音異義語、同訓異義語・四字熟語、和語、漢語、外来語
  3. ことわざ・言葉の組み立て

算数

  1. 和と差の計算
  2. 分数と整数の割り算、掛け算
  3. 分数の足し算、引き算
  4. 真分数の引き算、足し算
  5. 少数どうしの割り算、掛け算、ひっ算
  6. 密度、割合、百分率、歩合の問題
  7. 帯グラフ、円グラフ
  8. 公倍数・最大公約数、最小公約数
  9. 平均・角柱、円柱
  10. 多角形、三角形の面積、角
  11. 約分・素数
  12. 3つの分数の足し算、引き算
  13. 円周

理科

  1. 流水の働き
  2. 魚、植物の生態
  3. 植物の発芽、成長・生き物の誕生
  4. 天気の変遷・雲、台風の動き
  5. ものの溶け方
  6. 電流
  7. てこの原理

社会

  1. 世界との関わり
  2. 日本の気候、地形
  3. 日本の食料

英語

  1. あいさつ、曜日、数字の英単語の読み書き


6年生の学習内容

国語

  1. 漢字約181字
  2. 慣用句・謙譲語・対義語・接尾語、接頭語・擬声語・擬態語・類義語、対義語・接続語
  3. 短歌、俳句・読点、記号
  4. かなの使い方

算数

  1. 左右対称の図形、平面図形
  2. ものの速さ、道のり
  3. 円周率
  4. 比例、反比例
  5. 逆数
  6. 素因数分解
  7. 流水算・規則性の問題・損益算・食塩水の計算・仕事量の計算

理科

  1. 地形、土地の変化
  2. 人と動物の身体とそのくらし
  3. 液体の変化・熱による変化
  4. いろんなものの燃え方
  5. 濃度と結晶
  6. 音、光の性質
  7. 溶解度
  8. 地球の動き
  9. 太陽系
  10. 月の満ち欠け
  11. 血液の流れ
  12. 力の向き、つり合い
  13. 気体の性質
  14. 生き物の呼吸、排出
  15. 水溶液
  16. 火山、地震
  17. 浮力、圧力
  18. 植物の葉と日光からの影響

社会

  1. 近代日本と戦争
  2. 歴史(縄文~近代)、年表・歴史上の人物
  3. 憲法・選挙・政治
  4. 世界地図・地図記号

英語

  1. 単語・短文・自己紹介
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  • 小中高教育 G 0 Votes 1172 閲覧数


    中学校の検定中学生で受ける検定は、高校受験に有利にするために受ける場合が多い受験直前の中学3年の秋冬の取得は避けて、中学3年の夏までに、漢検3級。英検3級、数検3級のうち一つでも取っていればよい得意分野や興味を広げるために検定を活用するのもおすすめ

    中学生が受けることができる検定文章読解・作成能力検定(文章検)日本文章能力検定について詳細検定の目的書けない人は書けるように、書ける人はもっと書けるように、受験にも社会生活にも大切な読み解き伝える力を倫理性に基づき「測る・育てる」こと。文章でのコミュニケーション力を高める。文章能力を測る検定・育てる検定である。おすすめのレベル検定は1~4級までに分かれているが、中学生は4級あたりを受験する。上の方の級に合格すれば大学や短大入試でも優遇される。合格基準4級については、200点満点のうち70%。基礎力:漢検4級程度の語句の意味の理解、文脈に応じた語句の選別ができる。文法的な意味の理解。読解力:段落や文章の要旨の理解、資料が示す意味の理解、文章の中の文や段落が果たす役割の理解。作成力:文や文章の構成を正しく配列できる。文法的・意味的に正しい文章が書けること。事実の報告と意見との二つの部分によって文章が作成できるか。日常必要とされる通信文を与えられた条件で書けること。メリット文章検では詳細な点基準を設定して、客観的に評価する。受験後に発行する「検定結果通知」から不足している力や不足している力を補うための勉強方法がわかるようにし、日常生活や社会生活に必要な文章力を効果的に伸ばしている。公式URLhttps://www.kanken.or.jp/bunshouken/
    計算力・思考力検定試験 計算力・思考力検定試験詳細検定の目的算数や数学の問題を解くことを通じて子どもの身についている思考力の程度を知るための検定。この受験のための学習を継続的に行うことでより高い思考力が身に付く。算数や数学が好きになる。諸以降力が測れる。考える力を伸ばせる。思考力は問題解決のプロセスで、解決に至るまでの過程や道筋をどれだけ多くかんがえられるのか、その中で最適な組み合わせは何かを判断する力と育てる。おすすめのレベル中学生は3級から5級程度。ある条件を満たすものの集合を作り、他の条件を加えて絞り込む力があるか。複数の条件を満たすかをチェックし、条件に当てはまらないものを排除できるか。数量の関係を文字を用いて表し関係を把握できるか。図・表・式に表して問題の構造を把握する力があるか。など合格基準60分、65%程度メリット思考過程を見るために記述問題を含んでいる。わかりやすく詳しい成績表で受験後の学習のフォローができる。学年と受験級・受験範囲が関連している。
    公式URLhttp://www.shikouryoku.jp/schedule/
    P検ーパソコン検定試験P検について詳細検定の目的職場で求められるICTプロフィシエンシーが発揮されるべき状況を分析するために分析ステップを通してICTを活用する人物像を設定する。プロフィシエンシーとは、知識や技術を現実の状況に応じて発揮する能力のこと。ITC活用スキルという「職務遂行上の課題や問題を自身が有する知識や技術を発揮して解決すること」が出来る能力を評価する。例えばIT分野では、著作権や肖像権などの法的概念を含めて自社ホームページの更新ができるか、あるいは表計算ソフトで顧客別売上集計を行い、顧客動向を分析しプレゼン資料にまとめられるかなどを各級で評価していく。
    おすすめのレベル中学生は4級~5級程度合格基準5級:100点満点中60%、15分、選択式テスト、4級:400点満点中、タイピング・100点満点中30点以上、一般問題・300点満点中180点以上、選択式・実技ありメリットP検は、「学習指導要領」に準拠しており、情報授業の延長線上に位置する資格試験である。大学・短大入試優遇「ITC系No1資格」。ジュニアマイスター/アグリマイスター顕彰制度認定資格で、工業系・農業系高校では点数がもらえる。公式URLhttps://www.pken.com/index.html
    TOEIC Bridge(英語)TOEIC(英語)について詳細検定の目的日常生活に生きる基礎的な英語能力を測るテスト。よくある場面や会話の文脈の中で、自然にコミュニケーションをとるための基礎的な英語スキルを測定し、英語初中級者の学習と習得とサポートする。おすすめのレベルTOEIC Bridge L&Rの「聞く」「読む」英語力から受験。合格基準100問中30点~100点で、1点刻みのスコアで評価。マークシート方式。1時間のうちリスニングは25分間、リーディングが35分間。メリット英語の苦手意識がある人も日常的・基礎的な内容なので楽しむ英語を知ることができる。自分の弱点を知ることができる。公式URLhttps://www.iibc-global.org/toeic/pr/bridge4skills.html
    TOMAC(数学能力検定)TOMACについて詳細検定の目的数理検定協会が主権認定する民間資格。数学に関する問題を解き、どのレベルにあるかを確認するテスト。小2~大学教養レベルまで9つのグレードに分かれている。おすすめのレベル中学生レベルはB1やB2のグレード。3級から5級。そのほか「思考力検定」もおすすめ。合格基準5級:中学1年程度:1次計算技能検定・50分・30問・70%。2次数理技能検定・60分・20問・60%。
    4級:中学2年程度:5級と同様
    3級:中学3年程度:4級・5級と同様
    メリット全国レベルの絶対評価、合格証の発行あり、永続して保証。高校受験・大学受験で推薦など優遇。公式URLhttps://www.su-gaku.net/
    中学生マナー検定中学生マナー検定詳細検定の目的自宅で学校で、中学時代に身に付けておきたいマナーを楽しく学べる。その成果をチェックできるシステム。おすすめのレベル中学生マナー検定には級はなし。テキストを学んだあとにテキスト巻末にある試験問題にチャレンジし、解答用紙をマナー協会に郵送するだけでいい。解答の提出期限はなし。
    合格基準100点満点中85点以上。再チャレンジ可能。メリット合格証が授与される。民間資格だが、申請書類などに「中学生マナー検定合格」と明記することで、入学・進学にプラスになる。
    公式URLhttp://www.e-manner.jp/chugaku.html

  • 小中高教育 G 1 Votes 346 閲覧数


    文部科学省が定める教育の基準です。この基準に基づいて授業をする必要があります。いつ何の勉強をするのかという決まり事で、小学校・中学校・高等学校ごとにそれぞれの教科の目標や教育内容を決めているのです。

    新学習指導要領のポイントは何か

    新時代に必要なのは、未来を作り出していくために必要な資質・能力。そして未知の社会を生き抜く力を育む教育です。すべての教科で以下の3つの柱に基づく子供たちの学びをサポートします。

    学びに向かう力・人間性など
    どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか

    2.知識・技能
       何を知っているか、何ができるか

    3.思考力・判断力・表現力
       理解していること、できることをどう使うか

    いつから始まるのか

    小学校では2020年度、中学校では2021年度から実施されます。高等高校は、2022年度の入学した生徒から順次対応していくのです。

    どのような事をするのか

    小学校

    3・4年生から外国語活動をして「聞く」「話す」ことの取得と、5・6年生では外国語科として「読む」「書く」の取得する英語プログラミング教育を科目として開始し、コンピューターがプログラムによって動いて、社会で活用されていることへの体験国語・算数・社会では新しい学習内容の追加算数は多くの学習が下の学年に降りて、理科では3・4年の内容が6年に移行道徳が特別な教科となる。しかし成績評価の対象とはならない。

    中学校

    現状のプログラミング教育である「情報に関する技術」に「ネットワークを利用した双方のコンテンツのプログラミングによる問題の解決」が追加外国語によって他国文化についての文化を学び、「聞く」「話す」「書く」「読む」のコミュニケーション能力の基礎の取得えを3段階で育成していく

    1学年
    身の回りのことから簡単な表現を用いたコミュニケーションの育成

    2学年
    物事を判断した内容からのコミュニケーションの育成

    3学年
    考えや、意見などの中からのコミュニケーションの育成

    高等学校主権者教育
    公民科に必須項目として「公共」が導入されます。公共での教育を通して、社会の中で自立することを学びます。子供たちが政治を動かすことに興味を持ち、他者と連携し、社会に参画する力を育みます。

    消費者教育
    自立した消費者を育成するために「公共」と「技術家庭科」の授業を通して、消費者契約の重要性や消費者の権利や責任などについて学び、自立した消費者としての行動の仕方を学びます。アクティブラーニング
    何をやるのかというよりも、どのように学ぶかを重視していくことで、現在の教育に変化をもたらせるのが目的です。

    主体的
    学ぶことに興味を持って、自己キャリア形成の方向性と関連付けながら取り組む。

    対話的
    子供同士・教職員・地域の人などの考え方を参考にして考えることで考えを広げる。

    深い学び
    各教科の特徴に応じた見方や考え方を形成し、問題の解決策を考えて創造する。

     

    学習指導要領の改訂は、今後の予測困難な社会に必要な能力の育成に大切です。


  • 小中高教育 G 0 Votes 383 閲覧数


    今回は公立小学校と私立小学校には違いがあります。何か違うのか。くらべてみましょう。


    公立小学校の特徴

    教育方針

    公立は、小学校の学校教育要領に応じた教育を提供しています。いろいろな家庭環境の子供と知り合うこととなり、他人への思いやりや集団活動という勉強以外のことも学べる場所です。

    学費

    公立は最初入学する際に準備する費用はかかりますが、私立に比べると安いです。制服に関しては採用していない地域もあるため、必要な費用は通う小学校によって異なります。

    教師について

    別の学校への転勤があり、長く在籍している先生もいれば、短期間で移動にする場合もあります。県の教育委員会などで決まり、新聞でまとめて発表されます。

    進路について

    そのまま学区内の中学校にいくということが多いですが、私立の中学校にも合格すれば行くことができます。

    メリット

    地域に住む友達が多い
    通い場所にありますし、近くに住んでいる友達と一緒に通うことができます。

    給食がある
    ほとんどの小学校で給食がありお弁当を持っていく必要はほとんどありません。温かいご飯が食べられるのは魅力です。共働きや子育て世代の家庭では助かります。

    デメリット

    中学受験をする場合には塾が必要
    そのまま公立の中学校、高校と進学をしていく場合はいいのですが、中学校受験を必要とする場合は塾へ通うことも検討する必要があります。


    私立小学校の特徴

    教育方針

    私立も、小学校の学校教育要領に応じた教育を提供しています。各学校によって特色があり、宗教教育・独自の教育方法・独自カリキュラムなどがあります。

    学費

    私立小学校は高い学費を払う必要があります。公立小学校とは違うレベルの金額となりますので、毎月の出費もかかりますし、それが6年間続くということをよく理解しましょう。

    教師について

    先生の移動とてもは少ないです。基本的に先生はその学校法人から採用されていることになるため、移動する場合は同じ学校内でとなります。

    進路について

    中には大学までつながっている小中高大の一貫校のようなところもあり、入学してしまえばそのまま大学までエスカレーター式で行けるという学校もあります。

    メリット

    特化した独自の教育が受けられる
    各学校にもよりますが、例えば英語に特化している、高学年は学校勉強以外にも塾に行っている、教科書はすべてタブレット方式であるなど、学校独自のカリキュラムが受けられます。

    宗教教育を受けられる
    宗教教育を取り入れている学校も多いです。主に「仏教」「キリスト教」などがあり、宗教教育を受けさせたい場合は私立がいいでしょう。

    勉強の進展が速く、プラスアルファの教育が受けられる
    勉強に特化している学校の場合は4年生までには6年生までの勉強を終わらせ、そのあとは中学校受験を目指して独自の勉強をしていくことも多いです。

    良い進学ができる可能性が高い
    勉強に関しては公立小学校よりも進展が早いため、小学校の勉強以外にも中学校受験対策もしているところもあります。常に高いレベルの勉強や環境に触れられます。

    デメリット

    学校が遠く、通学時間がかかる
    私立小学校の場合は、近郊の地域外となることが多く、電車やバスを利用して通学することになります。通学には時間がかかり、1時間圏内は当たり前となるでしょう。

    受験に受からなければならない
    私立小学校に行くためには、小学校の受験に合格しなければなりません。4歳児くらいの時から受験に対しての対策や準備をしていく必要があります。

     


  • 小中高教育 G 0 Votes 522 閲覧数


    小学生の検定

    小学生でも受けることができる検定があります。検定を受けることは次のようなメリットがあります。いろいろなことに興味を持ち始める時期ですが、子供の才能を伸ばすきっかけにもなるでしょう。

    勉強への興味がわく試験に慣れる中学受験に有利好きなことが見つかる

    小学生が受けることができる検定日本漢字能力検定(漢検)漢検について詳細検定の目的漢字の意味をしっかり理解して、文章や会話の中で正しく日本語が使えるようにする能力の検定。おすすめのレベル漢検は1級から10級まで。小学生は8級から10級がおすすめ。合格基準8級~10級:150点満点、合格ライン80%程度、筆画を正しく、とめ・はね・はらいなど明確に書かれた字を採点の対象とする。誰が見てもわかる字を書くこと。
    メリット学びの習慣がつく。自信と挑戦心が芽生える。漢字は基礎学力の中心なので基礎学力が身につく。教科書の理解が早くなる。公式URLhttps://www.kanken.or.jp/実用数学技能検定(数検)文検について詳細検定の目的算数の実力を知ることが出来る、全国レベルの検定。1級から11級、準1級、準2級、かず・かたち検定など15の階級がある。おすすめのレベル6級~11級+かず・かたち検定を算数検定というが小学生におすすめ。合格基準6級~8級:50分、全問題の70%程度。9級から11級:40分、全問題の70%程度。かず・かたち検定:40分、15問中10問の正解で合格。メリット数の楽しさ、数学の不思議をより幼いころからふれておくことで、苦手意識を持たずに成長することができる。論理的な思考力、コミュニケーション能力、読解力、応用力、多角的な視点が身につく。公式URLhttps://www.su-gaku.net/suken/
    日本理科学検定(理検)数検について詳細検定の目的理科の学習者を積極的に評価し、日常生活に役立つ科学的な知識や物の見方を高めて、これからの時代を担う技術や地球環境の維持に必要な基礎力を養う。理科検定には、「理研STEP」と「理研SCORE」の2種類がある。
    おすすめのレベル小学生低学年から学校や自宅のパソコンを使って受けることができる「理研SCORE30」がある。小学生から受けることができる6級~8級は、出題範囲が小学4~6年生、9級~11級は、小学1~3年生程度のレベル。
    合格基準理検STEPでは、文部省の新学習指導要領に沿った教科書の内容から出題。70%の評価が必要である。理研SCOREでは、点数(スコア)制で評価するが問題数は1問10点で加算され、SCORE30の場合は300点満点で評価される。
    メリット文部科学省の学習指導要領を反映した「検定基準」に基づき作成されているので、検定の対策が、理科の予習や復習の基礎固めになる。理科はものづくりの原点。ものづくりのセンスが理科によって養われる。公式URLhttps://www.rikakentei.com/
    歴史能力検定(歴検)歴検について詳細
    検定の目的入試対策や知識の腕試しなどの様々な歴史学習学校で学ぶ知識を中心に幅広く出題する。試験問題は1級から5級までのレベルで分けられ、3級からは「日本史」と「世界史」にわかれている。学校受験のための勉強とは違い、生きた歴史の知識と理解を身につけるための検定。おすすめのレベル小学生は5級がおすすめ。小学校修了程度の基本的な日本史の問題が出題される。
    合格基準3肢択問題(40問)50分。合格基準については正解率60%が目安となる。メリット小学生が自分の歴史知識を試すのに最適。歴史を勉強すると興味が広がり、政治・経済・文学などにつながる。1級については、修士・博士・大博士の称号の認定がある。公式URLhttp://www.rekiken.gr.jp/
    家庭料理技能検定(料検)
    料検について
    詳細検定の目的小学生にすすめる目的は、小学生の頃からしっかりとした心と体づくりをする、健康な生活ができる食の知識を身につけることが大切。正しい食生活のしかたや、伝統的な食の文化を身につけることが、祖先から受け継がれてきた日本の食文化を引き継ぐことにつながる。食育も兼ねている。
    おすすめのレベル小学生は料検5級がおすすめ。45分で50問を解く。「食生活と栄養」「調理と衛生」の2つの課題について問題がそれぞれ25問ずつ出題される。合格基準50問のうち30問以上の正解で5級に合格。45問以上の合格者には「料検プラチナ5級」に認定され称号がもらえる。メリット食についての知識や、食を選択する力を養うことができる。食事に興味を持つ。公式URLhttps://www.ryouken.jp/app_home.action

  • 小中高教育 G 0 Votes 374 閲覧数


    高校の検定

    高校生のうちにどんな資格をとっておくのがいいのでしょうか。就職や大学受験に有利なもの、今後に役立つものなど悩んでいる方も少なくないでしょう。大学や企業によっては特定の資格を取得しているとプラス評価をしてくれるところもあります。たとえ優遇制度がなくても勉強した経験が今後に大いに役立つ検定に挑戦しましょう。


    高校生が受けることができる検定英検英検について詳細検定の目的学習レベルに応じた7つのレベルを設定し、英語の基礎を身に付ける3級・4級・5級。使える英語の幅の幅を広げて世界へ飛躍する力を養う準2級・2級。品格のある英語使用者として国内外で高く評価される準1級・1級。幅広い年齢層に社会に適用する英語を身に付ける近道である。文部科学省が後援している。おすすめのレベル高校レベルは大学入試レベルである準2級(日常生活に必要な英語)・2級(社会生活に必要な英語)だが、受けたことのない人には3級(身近な英語)からの受験がおすすめ。合格基準2級・準2級・3級(リーディング・ライティング)
    4つの観点から採点、各観点ごとに5段階で評価され16点満点となる。各レベルで主に次の点について採点。
    1.課題の内容が含まれているか 2.英文の構成がわかりやすく論理的か 
    3.課題に相応した語源を正しく使えているか 4.文法的に正しい英文が書けているか。メリットその資格が学校や企業・実社会で評価されるという価値だけでなく、海外留学の証明資格でもある。成績優秀者認定制度。使える英語でコミュニケーション能力を広げる。準2級・2級からは履歴書でも評価される。
    公式URLhttps://www.eiken.or.jp/eiken/
    日商簿記検定日商簿記検定について詳細検定の目的簿記を理解することで、企業の経理事務に必要な会計知識だけでなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力の習得度を測る試験。公認会計士や税理士と組み合わせるとさらによい。おすすめのレベル就職に有利な3級がとれるようにチャレンジ。大学の推薦には2級があるとよい。1級は税理士試験の受験資格が与えられる。合格基準3級:2時間・70%以上、2級:2時間・70%以上メリット企業・経済・社会を見る目が養える。3級を必須としている企業も多いので就職に有利。社会的に高い信頼と評価を得られる。公式URLhttps://www.kentei.org/boki/
    TOEIC(R)TOEIC(R)について詳細検定の目的英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価するための世界共通にモノサシで、TOEICのListening&Reading Testとは、聞く・読むの2つの英語力を測定する。学生は就職活動や入学試験に活用できる。
    おすすめのレベルこのテストに級階はない。このほかにも、Speaking&Writing Test(話す・書く)がある。合格基準リスニング45分間の100問・リーディング75分間の100問の計200問に応えるマークシート式一斉観客テスト。合格や不合格ではなく、10点から990点のスコアとして表示。正答数とスコアとの統計処理で算出され、正解数に基づいて行われるので間違った解答は減点されないため、迷った場合でもいずれかにマークしておくこと。メリット全国の大学の入学試験において「英語試験免除」や「推薦入試の出願要件」「合否判定の基準」に活用される。公式URLhttps://www.iibc-global.org/index.html
    マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
    MOSについて詳細検定目的エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格。学生生活やビジネスで必要となるパソコンスキルを習得でき資格としてアピールする目的がある。おすすめのレベルWord(文書作成ソフト)(表計算ソフト)は一般レベルと上級レベル(エキスパート)がある。合格基準筆記はなく、全て実技試験で、各試験会場に用意されたパソコンを使い、問題の指示に従って正しい操作が行われるのか判定する。メリット学生時代に取得すると就職してから即戦力になる。パソコンスキルの証明になる。スキルアップに成功。就職・転職に活用。世界に通じる資格。公式URLhttps://mos.odyssey-com.co.jp/index.html
    ファイナンシャルプランニング技能検定(FP)FPについて詳細検定目的FPはお金の面から家計の改善を図る「家計のホームドクター」とも呼ばれて、職業の名称として名乗ることができる資格。「くらしとお金」の専門知識を有していることを証明する。
    おすすめのレベルFP技能士は1級から3級まである。高校生は3級がおすすめ。2級を受けるには、3級の合格とFP実務経験2年以上の条件がある。2級以上に合格し、AFP認定研修終了者は「AFP資格」の登録権利が得られる。合格基準学科と実技がある。筆記マークシート方式。
    3級は学科60問・120分・60点満点のうち36点以上、実技20問・60分・100点満点のうち60点以上
    2級は学科60問・120分・60点満点のうち36点以上、実技40問・90分・100点満点のうち60点以上メリット金融・不動産・住宅ローン・税制・保険・年金・相続など、人の一生にまつわる広範囲な知識を習得することができる公式URLhttps://www.jafp.or.jp/

  • 小中高教育 Y 0 Votes 337 閲覧数


    新たな環境とのギャップ

    中学校に入学し、新しい学校生活を迎えます。
    小学校の時の環境と違いガラッと変化するので、困惑することも。
    しかも中学生になって暗記する量がより多くなり、自分で学習して理解する能力が更に求められます。
    今回も中学校の学習内容を学年別にまとめてみました。

    一年生の学習内容国語漢字約316字

    古文・和歌

    係り結び歴史的仮名遣いと現代仮名遣い古文の現代語訳動作主・会話主

    漢文

    レ点、一・二点の読み方漢詩の韻置き字書き下し文レ点の連続一・二点とレ点の3つが連続したときの読み方

    文法

    主語・主部修飾語・被修飾語熟語の構成文節に区切る・単語に区切る述語の見つけ方文節で分けるときの見分け方謙譲語・尊敬語・丁寧語連体修飾語と連用修飾語接続語と独立語複合語「れる」と「られる」自立語と付属語用言と体言の種類と性質品詞の種類と性質副詞・連体詞自動詞・他動詞並立の関係

    直喩と隠喩の意味口語自由詩表現技法   体言止めと倒置法の区別対比の関係比喩の区別

    短歌・俳句

    句切れ対句枕詞数学正の数・負の数   文字を用いた式一元一次方程式比例・反比例平面図形・空間図形理科力・圧力光・音物質の状態変化水溶液植物の体のつくり・動き植物の種類生物の観察火山・地震地層の重なり・歴史社会

    地理

    緯度・経度・緯線・経線北緯・南緯・東経・西経時差と経度日付変更線世界のすがた・世界の人々と環境世界の諸地域日本の地名都道府県庁所在地第1次・第2次・第3次産業地形図から断面図を描く世界と比べてみた日本の特色扇状地と三角州 石油と原油鉄鋼と鉄鉱人口ピラミッドNPOとNGOUNESCOとUNICEF国際復興開発銀行・国際開発協会・国連工業開発機関

    日本史

    旧石器時代・新石器時代・縄文時代 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集飛鳥文化・天平文化・国風文化摂関政治・院政蝦夷国司・郡司氷河時代と氷河期4つの文明 公地公民と班田収授法土偶と埴輪公地公民と版籍奉還 地理志・東夷伝・倭人伝封建制度桶狭間の戦い・長篠の戦い・関ヶ原の戦い座と株仲間馬借と問執権と管領寝殿造と書院造守護大名と戦国大名悪党と非御家人惣と座堺の鉄砲鍛冶加賀の一向一揆浄土宗と浄土真宗幕府と朝廷日米和親条約とアヘン戦争日本の鎖国絵踏と踏絵打ちこわしと百姓一揆土一揆と百姓一揆南蛮貿易と朱印船貿易問屋制家内工業と工場制手工業朱子学と国学鐘銘事件関ヶ原の戦い参勤交代天保の改革の株仲間解散と物価

    世界史

    新航路の発見とヨーロッパの国の動きイギリス、アメリカ、フランスの革命ルネサンス三角貿易 第一次世界大戦の最中の世界の関係産業革命十字軍の遠征朝鮮戦争 孫文・蒋介石・毛沢東英語be動詞一般動詞疑問詞命令文現在進行形can一般動詞の過去形
    二年生の学習内容国語漢字約285字

    文法

    動詞、形容詞、形容動詞未然形、連用形、終止形助詞と助動詞格助詞と副助詞接続助詞と終助詞接続する語句連体詞・形式名詞・代名詞接続助詞・格助詞音便可能動詞数学連立二元一次方程式一次関数平行線の性質図形の合同確率理科電流・磁界物質の成り立ち化学変化化学変化と物質の質量動物の体のつくり・働き生物の細胞動物の種類生物の変遷と進化気象観測天気の変化日本の気象社会

    地理

    経度の差の計算方法国内の時差サマータイムアフリカの国境線大統領と首相本州と四国の橋表の数値を割合に直す方法冬の日本海側と太平洋側の気候の違い栽培漁業と養殖漁業抑制栽培暖流と寒流

    日本史・世界史

    一年の内容に続く英語be動詞の過去形不定詞助動詞接続詞There is 構文動名詞比較
    三年生の学習内容国語漢字約333字

    文法

    文節に区切る・単語に区切るの違い活用について格助詞に見分け方助動詞の書き抜き数学平方根式の展開・因数分解二次方程式関数図形の相似円周角・中心角三平方の定理標本調査理科運動の規則性力学的エネルギー科学技術の発展・利用自然環境の保全水溶液・イオン酸・アルカリ生物の殖え方遺伝の規則性・遺伝子生物の環境自然と災害科学技術の利用天体の動き地球の自転・公転太陽系・恒星社会

    日本史

    富国強兵・殖産興業民主主義・民本主義資本主義・社会主義戊辰戦争 明治維新・文明開化日清戦争・日露戦争国際連盟・国際連合明治政府の政策満州事変三国干渉・三国同盟・三国協商の違い労働運動・小作争議新旧日米安全保障条約とサンフランシスコ平和条約自由党と立憲改進党韓国統監府と朝鮮総督府辛亥革命自由民権運動と護憲運動日英同盟を結んだ理由サンフランシスコ平和条約の内容と条約締結後の日本石油危機自作農家・自小作農家・小作農家第一次世界大戦と第二次世界大戦五・一五事件と二・二六事件選挙の歴史普通選挙法と治安維持法の同時成立の理由朝鮮戦争が起こった理由立憲制の国家ソ連の五か年計画世界恐慌王政復古の大号令と五箇条の御誓文日中戦争国会と帝国議会公地公民と版籍奉還

    世界史

    一・二年の内容に続く

    公民

    男女平等を目指す2つの法律の違い被告人と被告公共の福祉高度経済成長とバブル経済 議院内閣制衆議院の優越内閣不信任案比例代表制での各政党の議席数の決め方一票の格差選挙区制と比例代表制日本国憲法弾劾裁判内閣総理大臣は衆議院議員から選ばれるのか国庫支出金と地方交付税交付金直接請求権と請求権と請願権間接民主制と議会制民主主義臨時国会と緊急集会裁判員制度国会と内閣条約の承認と締結死票が大政党に有利の理由憲法と法律主権の捉え方価格と需要・供給の関係のグラフの見方円高と円安寡占・独占の問題点債券需要量価格変動財政投融資日本銀行 株式英語受け身現在完了不定詞分詞関係代名詞